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01オンライン採用時代の花形メディア

RECRUIT VIDEO

コロナパンデミックを経験した我々が手にしたものはオンライン。
日本中、DXが一気に加速し、メディアもWebやオンライン視聴の動画が、大きくその存在を拡張しています。
おそらく、コロナ収束後も拡張の度合いは落ち着くも、このマーケットが縮少することはないでしょう。
下のグラフでもわかるように、採用活動シーンにおいても同様で、オンライン採用活動が一気に進んでおり、Webサイト上での採用動画が主役の座に就こうとしています。

Web上での採用セミナー開催、Web面接のいずれも、70%以上の企業がオンライン開催を実施している。

データ引用|株式会社ディスコ
「2021年卒・新卒採用に関する企業調査-中間調査」

この採用動画で、就活生には短時間で大量の情報が流れ込み、瞬時に記憶定着が図られる、しかも動きと音声で受け身の姿勢でそれらがかなう、何と学生にうって付けなのでしょう。

しかもWebとの相性が良いため、Web上で就活生に視聴させることで、母集団の確保、企業理解の促進が図られ、内定辞退や早期退職の削減にも効果を果たします。

02オンラインでもオフラインでも

RECRUIT VIDEO

企業採用説明会の開催はオンラインでも集合・対面のオフラインでも、採用動画は大変有効です。
オンライン説明会においては、採用動画の再生・視聴を説明会メニューに組込み、就活生にはPCやスマホを通じて視聴させることができます。
これは後述の「採用セミナー動画」として活かすことができます。

また一方の集合・対面の企業説明会では、会場前面の大型モニターやスクリーンで上映します。

いずれにおいても、この採用動画はオールマイティに活かせることが大きな特徴。

つまり、コロナ下のオンライン採用活動での動画活用は、非常に好相性ですが、コロナの収束後、集合・対面活動が復活し、合同説明会、インターンシップ、大学主催就職セミナー等が開催されるようになっても、会場での採用動画は大活躍します。
いずれの環境でも向き不向きの無い動画は、常に効果的な採用広報メディアであると言えるでしょう。

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03【採用セミナー動画】と【採用動画】

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企業説明会は「Web採用セミナー動画」で!

前出そのオンライン説明会の場合、リアルタイムの「Web採用セミナー」の撮影動画を編集し、「採用セミナー動画」として採用活動に活かします。
この採用セミナー動画は、就活生向けの企業紹介動画ですので、言い方を換えれば、網羅的に漏れなく企業の全容を一つひとつ説明する、企業オリエンとなることが求められます。
つまり企業説明会をそのまま再現する動画です。

逆に計画当初より、採用セミナー仕様で構成を仕立てたのが、完全作り込み型採用セミナー動画です。企業説明会やインターンシップ等で何度でも繰り返し使用できる良さがあり、就活生サイドでも、説明会開催当日に参加できなくても、その後にでも、何度でも視聴ができるため、言わば企業、就活生の両者にメリットがあります。

個性と魅力を引き出す「採用動画」

一方、形式にとらわれず、例えば、
自社のビジネスモデル、社会貢献度、差別的優位性などを主たるコンテンツとしたり、
自社の強みと将来性に徹底フォーカスするなど、
強い印象付けや刷り込み効果を期待するのが「採用動画」です。
総花的で規格化された「Web採用セミナー動画」とは異なり、企業の特徴や個性を就活生向けにチューニングされた採用動画は、動画のエモーショナル性やスピード感を存分に引き出すのがその特徴と言えます。

それはオモテから見えにくい企業や製品・サービスの無形資産を、採用動画で可視化する「動画ブランディング」の考え方です。

これら「採用セミナー動画」と「採用動画」をハイブリッドで運用すれば、採用活動に、大きくプラスするものでしょう。

弊社ではこれら採用セミナー動画、採用動画のいずれも、最適なパフォーマンスを実現します。

04採用Webとの親和性

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採用動画単独では視聴は限定的

採用動画は、採用サイトとの親和性が高いと言えます。
YouTube等の動画配信プラットフォームでの再生だけでは、あまりにも不特定の視聴者が中心で再生も限定的。知名度の無い企業、中小企業には不利。

また視聴権限を限定するウェビナーを使用した場合は、視聴者を特定し、期限も制約を受けることになりこれも限定的。

これらはいずれも採用動画単独での運用方法で、動画単独ではこのように様々な制約があり、なかなか視聴回数、再生回数は伸ばせません。

採用サイトに実装

そこで、それらの状況から採用動画の視聴機会をさらに増やすこと、それは採用動画を採用サイトに組込むことで実現します。

それはつまり、就活企業リサーチをする就活生に自由にアクセスさせ、いつでもどこでも、PC・SPのマルチデバイスで制限なくアクセスが可能となる、「採用動画」+「採用サイト」の展開です。

就活生の90%以上が企業情報収集に「採用ナビ」を使うという現状からして、採用動画組込みの採用サイトが有効であるかよくわかります。採用ナビは自社採用サイトへの導線を張れることもあり、企業研究・リサーチをする就活生は、採用動画の視聴アクセスは増加します。

これらに伴い、採用動画の視聴・再生、つまり露出度を上げるスキームが実現するわけです。

アルバック販売株式会社様|採用サイト

弊社制作の採用動画組込みの採用サイト。サイトTOPのタイトルエリアで、短縮版をエンドレスループで常時再生。(ここでは再生はできない)スクロールでサイト全体をご覧いただけます。

アルバック販売株式会社様|採用サイト組込みの「採用動画」

同採用サイトで視聴させる「フルバージョン採用動画」。モニター内で再生できます。

05就活生はタテ型動画もあり!

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昨今の就活生の傾向として、やはり就活での企業採用情報へのアクセスは、統計の出処によって異なるものの、スマホがほぼ60〜80%と言われており、
このスマホの特徴として、PCで表示させる、縦9:横16のモニターのアスペクト比率とは異なり、その真逆の縦16:横9が一般的。
そうすればPCで最適化した横長動画が、スマホのアスペクト比率で小さく表示、また全画面で縦長表示されたとしても、両サイドのはトリミングされ、切れてしまいます。動画のクオリティとしてはいただけません。

そこで弊社では採用動画としてのスマホ最適化、いわゆる「採用動画のモバイルファースト」をご提案しています。
つまり採用動画は同一のコンテンツですが、PC用とスマホ用で編集方法を変え、PC用は標準の横長、スマホ用は縦長に、それぞれに最適化するというものです。

やはり就活生にアクセスする採用動画は縦長で提供する、というのも一つのトレンドでしょう。

06学生に刺さる採用動画のコンテンツとは?

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ここでは、就活生の企業を選定する要素にフォーカスします。
結論から言うと、「株式会社ディスコ」の学生へのアンケート調査「キャリタスリサーチ:2020年8月調査」によると、

就職先企業の選社基準

2021年卒
順位 選択の設問 選択%(複数)
1 社会貢献度が高い 30.0%
2 将来性がある 28.5%
3 職場の雰囲気が良い 26.5%
4 給与・待遇が良い 25.9%
5 福利厚生が充実している 25.5%
6 大企業である 23.6%
7 仕事内容が魅力的 23.1%
8 有名企業である 21.2%

企業の社会貢献、将来性、職場雰囲気、福利厚生の充実などが複数回答とは言え、上位を占めている状況からして、就活生が企業に最初に出会う採用動画に、これらの要素を盛り込んだコンテンツが就活生のマインドにマッチすると考えられ、企業理解を深いものにすると言えます。

片や一般的にこれらの要素をネタにした採用動画は決して多くはなく、企業サイドと学生ですれ違いが発生しているのも事実です。

弊社ではこういった客観情報も活かしながら、企業の差別性とブランド力を巧みにブレンドさせた採用動画をつくります。

07一歩進んで採用動画とメディア戦略

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企業の人事・採用担当者においては、ほぼ100%レベルで、この採用動画の優れもの具合に、何の異論もないところだと思いますが、やはり何にでも言えることで、ツールというものは使い分け、適材適所、TPOということが重要です。

つまり採用動画のみで採用活動がマネジメントできるかと言うと、さにあらずでしょう。

Webにおいては「採用サイト」だけでなく、
企業の公式メディア、「コーポレートサイト」、
オンライン企業セミナーでも、事前・事後のいずれか、
就活生の自宅に送る「採用パンフレット」、
さらにこれらのメディアをイメージ統一のもとに、
包括的な採用広報戦略、採用メディア戦略を唱える、「採用ブランディング」。

もちろんこれを複数社の制作会社でやってしまうと、遠心力が働き、企業のブランドイメージを損なうことにもなりかねません。
そう言う意味で、動画を中心に各種メディアをインテグレートできる能力が求められ、
弊社でこそかなう施策です。